学生であっても、社会人でも学ぶことがたくさんあります。
学生はテストや受験、社会人なら資格や新しいプロジェクトを任されたりすれば
それに関する知識やスキルを見つけなければなりません。
それに必要不可欠な記憶力をUPさせる方法についてまとめました。
関連付ける
自分が既に知っていることと関連付けることで記憶を定着させやすくする
ことができます。関連付けによって覚えにくいと思っているものでも
意外と覚えることができます。
音読する
声に出して読むと、視覚と聴覚を使って記憶できるので覚えやすいとされています。
でも、音読を人前ですることは、なかなか恥ずかしいですよね?
そういった場合は、自分の部屋で音読したものを録音しておいて、
それを聴きながら覚える単語や文章を見ることでも可能です。
また、目や耳だけでなく、身体を動かしたり、食べ物に関連付けてり
することで五感を活用することで脳が「これは覚えないといけない!」
と認識することで覚えやすくなります。
適度な睡眠を取る
睡眠を取ることで、寝ている間に記憶を整理され
脳の中にその記憶を定着される効果があります。
ちなみに睡眠時間は6~7時間が理想とされています。
また、寝る前に覚えたことを翌朝に思い出すことで記憶の定着も
アップします。
興味を持つ
興味のないもの「これって覚えないといけないことなの?」と思っている事柄に
対しては、それを覚えようとすると拒絶反応が起きて苦痛に感じ「忘れたい」
という気持ちが強くなり、覚えられない事がでてきます。
逆に興味のあるものだと、すぐに覚えたりしせんか?
好きな人の名前や好きな曲の歌詞、好きなお店の名前や場所だったり
興味のあることに対してはいつの間にか覚えてしまっているのです。
興味のないものでも、興味のあるものとの関連性を見つけ興味を持つ
ことが大切です。
繰り返す(量をこなす)
人というは、忘れる生き物です。
それこそ興味がない内容や嫌いなものを一回で覚えることなんて
できる人は少ないです。
たとえば、試験勉強してなくて一夜漬けで勉強した
内容をすぐに忘れるのはそのためです。
ノートを作る
覚えようとしても覚えられないものなどは、ノートに書いて
視覚化し、知識を整理することで覚えやすくなります。
ここで大切なことは、ただ単語や文章を並べるのではなく、
図やグラフなど描くことで視覚的にイメージ(連想)しやすい
ようにすることです。
それによって、内容を整理することができ脳内の記憶も整理され
忘れにくくなります。
運動をする
運動といっても腕立て伏せ100回とか腹筋100回とか
ハードなものでなくて良いです。
ウォーキングやストレッチなど軽い運動をすることによって
血液の循環が良くなり、脳が活性化することができます。
集中力が切れた時に軽いストレッチなどを行うと
気分転換にもなり、とても効果的ですよ。
まとめ
単にテクニック(コツ)な方法もあれば、継続的にすることによって
結果が出る方法もありました。これらすべてを実践できれば確実に
記憶力が今まで以上になるはずです。
一度に全ては無理でも少しずつ実践することでより良い結果が出ると
思いますので、ぜひ試してみて下さい!
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