『どうして仕事ができないんだろう・・・』と悩んでいませんか?もしかすると、あなたは悪い習慣を身につけてしまっているのかも知れません。そこで今回は「あなたを「仕事ができない人」にしてしまう7つの習慣」についてご紹介していきます。
あなたを「仕事ができない人」にしてしまう7つの習慣
目標を設定せずに仕事をする
あなたは目標を設定して仕事をしていますか?何も目標を設定せずにダラダラと仕事をしていると「仕事ができない人」になってしまいます。
目標を設定せずに仕事をしていると、良くても「現状維持」。悪ければ段々と仕事の質が下がっていきます。
人間は、「楽を求める生き物」です。成長しようとする意識を持って、行動しなければ仕事で成果を上げることは出来ません。
日々、目には見えなくても状況は変化していっています。目標を持たず、現状維持では取り残されてしまうでしょう。
時間を意識せずに仕事をする
あなたは時間を意識して仕事をしていますか?時間を気にせず仕事を進めてしまうと終わる仕事も終わりません。
仕事ができる人たちは、時間を重要視して仕事をしています。スケジュール管理をしていることで、たくさんの仕事を並行して進めているからです。
ですが、仕事ができない人たちを見ると「時間」に対する意識が低い人が多くいます。
その結果として、「仕事が進まない」「仕事が終わらない」という状況に陥ってしまいます。
簡単に言ってしまえば、「時間を気にしていない」という原因によって、「仕事ができない」という結果を招くのです。
自分で考えない
あなたは自分で考えながら仕事をしていますか?「自分で考えること」をしないのであれば、「仕事ができない人」になってしまいます。
自分で考えることをやめてしまえば、トラブルが発生した場合などでは対処が出来ません。トラブルが発生して「指示された通りにやりました」では解決しない問題の方が多いでしょう。
たしかにアルバイトやパートなどの人は、指示されたマニュアルに沿って仕事をすれば良いかもしれません。しかし、それだけでは成長しません。
マニュアルは、あくまでもマニュアルです。そこが基本であってより仕事の質を上げるのであれば、自分で考え試行錯誤して改善していく必要があります。
人に頼まない
あなたは人に仕事を頼んだりしていますか?自分一人で仕事を進めていこうとすると「仕事ができない人」になってしまいます。
仕事は一人では出来ません。上司や部下、同僚がいます。そんな中で自分の出来ない仕事は頼ったり、相手ができない仕事を手伝ったりしてチームワークが生まれます。
しかし、誰にも頼らず一人で進めようとすればチームワークも生まれず、苦手な仕事も自分でするとなると仕事の質が下がってしまいます。
たしかに担当の仕事などはあるでしょう。しかし、それ以外はお互いに協力しあって仕事を進めていかなければ、仕事のスピードも質も上がらないでしょう。
不規則な生活をしている
あなたは規則正しい生活をしていますか?不規則な生活をしていると「仕事ができない人」になってしまいます。
不規則な生活をしていると集中力が下がったり、判断力が低下してしまいます。そうなると、あなた本来の能力が発揮できません。そして、判断力の低下により大きなミスをしてしまう可能性が高くなります。
また、カラダの免疫力も低下するので体調を崩しやすくなるので、仕事を休まないといけない状況にもなるでしょう。
仕事を休むような状態になれば、あなたの仕事のしわ寄せをほかの人がすることになります。そうなってくると、職場内の人間関係に悪影響を与えてしまうでしょう。
できない理由ばかり考えてしまう
あなたは出来ない理由ばかり考えていませんか?出来ない理由ばかり考えていると「仕事ができない人」になってしまいます。
出来ない理由ばかりを探そうとすれば、考え方がネガティブになり精神衛生に悪影響を与えてしまいます。考え方が悲観的になったり、物事を否定的な目でしか見れなくなります。
たしかに最悪の状況を想定して行動することは大切です。しかし、その場合には理由よりも「どうすれば改善できるのか」の方が重要なのです。
出来ない理由ばかりでは、仕事への意欲が無くなってしまいます。そうなると、仕事の生産性も下がり、仕事の質も下がっていくでしょう。
仕事をしているフリをする
あなたはしっかりと仕事をしていますか?仕事をしているフリをしていれば「仕事ができない人」になってしまいます。
仕事をしているフリをしていると、仕事が終わることはありません。ただただ、あなたの貴重な時間を浪費していくだけでしょう。ただ、そこに居るだけになるでしょう。
そんな事をしていれば、いずれ上司にもバレるでしょう。そうなれば、あなたの職場での信用が無くなってしまいます。最悪の場合には会社を辞めざるを得ない状態になるでしょう。
仕事をしているフリをすることは、デメリットしかありません。失った信用を取り戻すには並大抵の努力では出来ません。ちゃんと仕事をしていれば、あなたの評価も上がるでしょう。
「仕事ができない人」にしてしまう習慣まとめ
- 目標を設定せずに仕事をする
- 時間を意識せずに仕事をする
- 自分で考えない
- 人に頼まない
- 不規則な生活をしている
- できない理由ばかり考えてしまう
- 仕事をしているフリをする
いかがでしたでしょうか?習慣の力は「諸刃の剣」です。良い習慣を身に付ければ「仕事ができる人」になり、悪い習慣を身に付ければ「仕事ができない人」になってしまいます。
今回ご紹介した習慣を持っていると仕事だけでなく、プライベートでも悪影響が出てくるでしょう。もしも、身に覚えがある人は、早めに改善するように心がけましょう。あなたが仕事のできる人になることを心より応援しております。
コメント