「仕事が終わらない」「時間がない」「忙しい」と毎日何かの作業に追われて、「今何やっているんだろう?」とぼやいているあなた。同じ悩みをかかえている人は多いと思います。今回は、「忙しさ」から脱出できる仕事術をご紹介します。
そもそも何で忙しいのか?
まず、あなた自信が「忙しい状態」になっている原因を見つけなくては、いつまでも状況は変わりません。一度冷静になって、原因を考えて見て下さい。
・来客や電話対応で自分の仕事が中断されてしまう
・抱えている案件が多すぎて物理的に追いつかない
・やる気が出ない
それでは、この3つの原因どう対処すれば良いのか。
来客や電話対応で自分の仕事が中断されてしまう
集中して仕事をしている最中に、突然の来客や電話対応に追われてしまう。しかも電話対応が長引いたりすると仕事が全然終わっていないという場合が多くあります。
対処法:スケジューリングに余裕を持つ
それが原因で結果的に忙しい状況になってしまっている場合では、1日の業務を中に余裕を持たせるで対処してきましょう。もともとイレギュラーが発生するコトを見越して仕事量を調整していく事で忙しい状況を改善することができます。
抱えている案件が多すぎて物理的に追いつかない
抱えている案件が多いと、「どうしてもどれから手をつけたら良いのか?」わからなくなってしまったり、「それぞれの案件の進行状況がどうなっているのか?」と状況整理が追いつていない事が原因になっていることがあります。
対処法:仕事の優先順位を明確化する
そういった場合には一度、自分の仕事内容を書き出して「何を優先してすればいいのか」「いつまでに終わらせなければならないのか」を把握しなおして、それを逆算して業務スケジュールを組んでいくと良いでしょう。
また、一日の終りに案件ごとの作業の進行状況を記録しておくで、明日からの作業を調整していくと効率的に仕事ができます。
やる気が出ない
「忙しいのにやる気がでない」「ほかの事(業務やプライベート)が気になっている」
そんな状態だと時間ばかり浪費してしまい、他の仕事も進まず結果的に忙しい状態が続いてしまっているのが原因になっている事があります。
対処法:作業プロセスを変えてみる
気が乗らない状態で作業を進めても質の高い成果は上がらないし、仕事も終わりません。
また、そんな状態だとミスが発生する場合があるので作業プロセスを「簡単なところ」から取り組むように変更してみると良いでしょう。
そして、次の日にでも作業プロセスの「難しいところ」をするようにすれば結果的に作業の質を保つ事ができます。
まとめ
忙しい人ほど、完璧主義な人が多いです。多少スケジュールや作業プロセスが前後することも頭に入れて「臨機応変」に仕事をすることができれば、今の状況から抜け出すことができるでしょう。また、ルーチン作業(同じ繰り返しの作業)の仕事などは効率化を検討してみると、それだけでも改善されることもあるので、ぜひ試してみてください。
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