仕事をしていて「疲れたぁ~」「身体が重い」と感じた事はありませんか?
社会人で仕事に疲れを感じてしまっている人は、8割以上と言われています。
疲れが取れていないのに、仕事をしていても作業がはかどりません。
今回は、そんな仕事疲れを解消する方法をご紹介します。
そもそも疲れを感じるのは何で?
身体の疲れは、脳からの「休みなさい」という信号なのです。一定以上の負担を感じると脳から「疲労」「痛み」といった形で現れるようになります。
また余談ですが、栄養ドリンクなどを飲んだりする人がいます。栄養ドリンクを飲むことで脳での体力的な負担をごまかし、一時的に「疲労感」などを感じないようにしているだけに過ぎません。
目の疲れには・・・
背伸びとあくびをする:自然にしてしまうこの行動を我慢している人ほど疲れが溜まりやすい人なのです。あくびをすると、目の周りの筋肉を動かし、涙がたまっている「涙腺」を圧迫することで涙を出して目の表面に潤いを与えることができます。
目を上下左右に動かす:疲れで視界が霞んだりする場合に効果的です。目の筋肉がほぐされて視界が良くなります。
蒸しタオルを使う:自宅に帰ったら、やってみましょう。効果抜群です。
眼の周りの血行が促進され、「目のカスミ」「くま」「充血」が解消されます。
[蒸しタオルの作り方]
1.タオルを水で濡らしてよく絞って下さい
2.ラップ(ビニール袋)にタオル入れましょう
3.レンジで1~2分程度加熱する
4.適温になるまで冷まして出来上がり
夜にお風呂に入る
帰ったらそのまま寝てしまい、朝起きてシャワーに入る人がいますが、疲れを取るのであれば夜にお風呂に入りましょう。ポイントは「寝る前」です。寝る前に身体を温める事で質の高い睡眠を取ることができます。
適度な睡眠を取る
「仕事のある日にあまり寝れていないから」といって休日で寝溜めする人がいますが、やめておいた方が良いでしょう。睡眠時間が不規則になると体内時計がおかしくなり、疲れが溜まりやすくなります。
仕事内容と逆の休日を過ごす
仕事で動きまわっている人は、休みは身体を休めるために受動的にゆっくり過ごせるようにすると良いです。逆に仕事がデスクワークで身体をあまり動かさないような人は、身体を動かせるような活動をして過ごしましょう。
まとめ
仕事を優先して、体調管理がおろそかになっている社会人が多くいます。体調を崩して入院してしまったら、仕事すらできなくなってしまします。仕事といっても、まずは健康であることが大切です。しっかり疲れをとって下さいね♪
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